母との過去を吐露する真戸原(松村北斗) 瀬奈(川口春奈)は真戸原の苦悩に寄り添えるのか?
3月8日(土)よる10時より、日本テレビ系土ドラ10「アンサンブル」第8話を放送!当記事では、第7話のストーリーを振り返る。後半では第8話の最新カットも公開。
翠(板谷由夏)からお金を受け取ると、真戸原(松村北斗)の実母・ケイの自宅へと向かう和夫(光石研)と翠。ケイは和夫の実姉で、真戸原と会わない約束をする代わりに、和夫から毎月多額の金を受け取っていた。だが、ケイは最近真戸原の近くに姿を現すようになっていた。
和夫は改めて真戸原には会いに行かないよう忠告するが、ケイは真戸原が弁護士になったことを知っており、金額をつり上げようとする。和夫はこれ以上は無理だと言い、金を押し付けると去っていく。
数日後、咲良(稲垣来泉)の実母・美沙希(市川由衣)が親権を求めていることを咲良に伝える宇井(田中圭)。咲良は驚きつつも今まで通り宇井と暮らしたいという。安堵する宇井だったが、咲良は平静を装いつつもどこか様子がおかしい。そして、話題を変えるように瀬奈(川口春奈)や真戸原と遊びに行きたいと言い出す。
瀬奈、真戸原、宇井、咲良の4人が訪れたのは、以前瀬奈と真戸原が訪れたスケートリンク。そこでも瀬奈と宇井の距離の近さを感じた真戸原は、不安感が増す。
宇井たちと別れた後も元気のない真戸原を心配した瀬奈は、自宅に寄っていかないかと真戸原を誘う。瀬奈の自宅で楽しい時間を過ごすと、流れで泊まっていくことになる真戸原。
翌朝、瀬奈は週末だけ同棲をして二人で過ごす時間を増やさないかと提案。真戸原は驚きつつも喜んでそれを受け入れる。
週末、瀬奈の自宅に泊まる日。瀬奈は咲良の件で調べたいことがあるため、先に帰って待っていてほしいと自宅の合鍵を渡す。瀬奈の部屋で帰りを待つ真戸原は、部屋の中で、宇井とこれからやってみたいことが書かれた、過去の「やりたいことリスト」を見つけてしまい胸騒ぎを覚える。
残業している瀬奈の元に、宇井から「美沙希が自宅に来た」と連絡が入る。慌てて宇井家に向かった瀬奈は、宇井と美沙希との話し合いに加わる。
美沙希は宇井の兄・智也が亡くなったことを知らず、咲良をしっかりと育てられるようになったら迎えにいくつもりだったと話す。と、その様子を咲良が見ていることに気づいた瀬奈は、咲良を2階へと連れ出す。咲良は瀬奈と二人きりになると、美沙希から貰った小さなぬいぐるみを瀬奈に見せる。そして「お母さんのことすごく好きだった」と言うと、涙が溢れ出す。
瀬奈の帰りを待つ真戸原。瀬奈から緊急の用事で宇井家にいると連絡が入ると、またもや強い不安感に襲われ、宇井家まで瀬奈を迎えに行く。咲良の件が落ち着き、宇井の家から出てきた瀬奈は真戸原がいることに驚くと、自宅へと連れ帰る。そして、真戸原が不安な気持ちに駆られていることに気づいた瀬奈は、そっと真戸原に寄り添い、不安な気持ちになるのは母親のことが原因かと尋ねる。
真戸原は母・ケイとの過去や、それがトラウマとなっていることを吐露し、それを瀬奈は優しく受け止める。しかし、真戸原の中の不安な気持ちは消えることがなく……。
第7話はTVerで配信中!:https://bit.ly/ensemble_ntv_Art_TVer
第8話、自らの過去と向き合う中で自信を失い、瀬奈との関係にも迷いが生じる真戸原。そしてついに、真戸原の前に実母・ケイ(浅田美代子)が姿を現す――真戸原の苦悩に、瀬奈は寄り添えるのか?ケイはこれから、瀬奈と真戸原、真戸原家にどのように関わってくるのか?あらすじは「ストーリー」ページ(https://www.ntv.co.jp/ensemble/story/)にて公開。
第8話予告動画も公開中!:https://youtu.be/ryzLahYA1nY
■番組概要
2025年1月期土ドラ10 毎週土曜日 22:00~22:54放送
主題歌:aiko「シネマ」(PONY CANYON)
脚本:國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニール
音楽:澤田かおり
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:後藤庸介、大倉寛子、金澤麻樹
監督:河合勇人 ほか
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
番組公式HP: https://www.ntv.co.jp/ensemble/
番組公式SNS:X:@ensemble_ntv Instagram:@ensemble_ntv TikTok:@ensemble_ntv
番組公式ハッシュタグ:#アンサンブル