瀬奈(川口春奈)が元恋人・宇井(田中圭)と再会…瀬奈は過去を乗り越えることができるのか?
1月25日(土)よる10時より、日本テレビ系1月期土ドラ10「アンサンブル」第2話を放送!当記事では、第1話のストーリーを振り返る。
瀬奈(川口春奈)のもとに、「婚約破棄トラブル」の弁護依頼が舞い込んだ第1話。クライアントは有彩(森迫永依)という女性で、両親との顔合わせの最中に、婚約者の二瓶(中尾明慶)が突然逃げ出したという。
ある人物の証言により、10年前、二瓶がひったくりで逮捕されたことがあると判明。瀬奈は有彩に逮捕歴がバレることを恐れて逃げたのだと推測するが、真戸原(松村北斗)は有彩への気持ちがまだ残っているから逃げたのだと考え、二人に和解を提案してほしいと瀬奈に依頼。しかし、瀬奈はその提案を断り、二人は決裂したまま裁判当日を迎える。
裁判は、有彩と二瓶に「婚約の事実はあった」として、不当に婚約を破棄した二瓶が負ける流れ(=瀬奈と有彩が勝つ流れ)で進んでいく。まさに裁判が終わろうとしたその時、二瓶側の弁護士である真戸原が突然、尋問を要求。真戸原は二瓶の逮捕歴を法廷で明かした上で、「それがバレそうになっただけで逃げたとは思えない」「他に逃げた理由があるはずだ」と言う。そして、暗闇をおそれる有彩を二瓶が毎晩バイト先まで迎えに来ていたことを掴んでいた真戸原は、10年前のひったくり事件の被害者は有彩であると二瓶に告白させる。
二瓶は交際がスタートした後に、有彩がひったくり事件の被害者だと気づいた。しかし自身が加害者であることを言い出せなかった二瓶は、過去の罪を隠しながら、ひったくり被害により暗闇が苦手になった有彩を支えるため、毎晩バイト終わりの有彩の送り迎えをしていた。
また、バイトからの帰り道にある教会をライトアップし、そこで罪を告白してプロポーズする計画を立てていた。しかしその数日前の顔合わせで、二瓶は自身の逮捕歴を知る従業員に遭遇してしまった。有彩と一緒にいたら、これからもずっと彼女に事件のトラウマを思い出させてしまうと考え、身を引くために泣く泣くその場から逃げたのだった。
真戸原に真相を明らかにされ、二瓶は婚約の事実は認める。しかし最後まで心の内を明かすことはなく、泣きながら「有彩のことは好きではなかった」「結婚が嫌になったから逃げた」と言って有彩を守ろうとするのだった。
閉廷後、瀬奈は有彩に、二瓶が事件の加害者だと気づいていたのではないかと言う。そして、それを認めた有彩に「二瓶は身を引くために逃げたと気づいていたのではないか?」「ではなぜ訴えたのか?」と問うと、有彩は「二瓶は罪滅ぼしのために自分と付き合っていただけで、好きじゃないから逃げたのだ」とずっと抱えていた思いを告白。それを聞いた瀬奈は、今でも二瓶のことが好きなら信じてみてほしい、今ならまだやり直せると有彩の背中を押す。その結果、有彩と二瓶は復縁し、瀬奈と真戸原は安堵する。
数日後、瀬奈は真戸原に誘われて食事に行く。先日の裁判や仕事の話で盛り上がる二人。その帰り道、突然踏切の音が聞こえて足が止まる瀬奈。瀬奈は8年前、恋人にフラれた時のトラウマで踏切の音が苦手になっていた。頭が真っ白になる瀬奈だったが、真戸原が咄嗟に瀬奈の耳を塞ぐ。突然の出来事に言葉が出ない瀬奈…すると、二人のもとに雪が降り始める。真戸原は空を見上げながら、雪の降り始めが好きだと呟く。するとそこに、瀬奈の元恋人・宇井修也(田中圭)が現れる…。
第1話はTVerで配信中!:https://bit.ly/ensemble_ntv_Art_TVer
第2話、元恋人・宇井との再会ーー心の中にいまだにその存在が残っていることに気がつく瀬奈。瀬奈は過去を乗り越えることができるのか…?あらすじは「ストーリー」ページ(https://www.ntv.co.jp/ensemble/story/)にて公開。
第2話予告動画も公開中!:https://youtu.be/-a_EE_dLIUo
■番組概要
2025年1月期土ドラ10 毎週土曜日 22:00~22:54放送
主題歌:aiko「シネマ」(PONY CANYON)
脚本:國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニール
音楽:澤田かおり
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:後藤庸介、大倉寛子、金澤麻樹
監督:河合勇人 ほか
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
番組公式HP: https://www.ntv.co.jp/ensemble/
番組公式SNS:X:@ensemble_ntv Instagram:@ensemble_ntv TikTok:@ensemble_ntv
番組公式ハッシュタグ:#アンサンブル