12月23日放送の「深イイ話」は、アインシュタインに密着。

よしもと漫才劇場ブサイクランキング3年連続ぶっちぎりの第1位。
彼以前彼以降ではブサイクの歴史が変わったという超逸材！
それが、飛び出たおアゴ、カッサカサのお肌、アインシュタインの稲田直樹さん！
ブサイクなのに何故かポジティブ！野獣顔が妖精みたいにカワイイと女子たちが今夢中に！
街を歩けば女子からの怒涛の写真攻め！
こんなに売れっ子になるなんて、一体野獣さんに何があったのでしょうか？
野獣さんの過去を徹底調査！そこには誰も知らない超意外な野獣ヒストリーが。
そんな野獣さんの横にいつもいるのが相方のイケメン河井ゆずるさん。
果たして野獣とイケメン！超凸凹コンビのアインシュタインは何故人気なのか？
テレビ初密着！

今では大ブレイク中、女性からも大人気のアインシュタインですが2人には暗い過去がありました。

稲田さんは3つ上のお兄ちゃんの後ろをついていく、ちょっと人見知りな性格でした。
中学生の時、L’Arc-en-Cielさんの大ファンでHydeさんの顔と自分を比べた時に
他の人より顎が出ていることに気づき自分に自信が持てなくなり、暗い学生生活を過ごすことに。
しかしそんな彼を変えてくれたのが高校時代の友達。
高校2年生でヤンチャ集団に急遽仲間入りし、皆からいじられる人気者に変貌しました。
全ては皆が笑ってくれるから。コンプレックスを武器に。これぞ笑いの原点！
高校時代笑いに没頭した野獣さんはその後NSCに入学。芸人の道へ。

一方パーフェクトなイケメン河井さんにも実は暗い過去が。3歳の時父親が蒸発。
その後母親の稼ぎだけでは生活が厳しくなり18歳の時母と弟と3人で雑居ビルの屋上に住むことに。
夏は暑く冬は外と同じ気温という超劣悪な環境でした。
どうやって過酷な貧乏生活を乗り切っていたのでしょうか？
プレハブ時代のエピソードにも何故か笑いが止まらないお母様。
貧乏生活も笑いに変えるとにかく明るいお母様でした。

貧乏時代をポジティブ母ちゃんのおかげで乗り越え芸人に。
方やブサイクをポジティブに武器に変え芸人に。
そんな2人を結びつけたのは笑い飯の哲夫さんでした。

自分の顔を武器に新世代野獣芸人として人々を魅了する稲田さん。
一体野獣さんはなぜ卑屈にならず明るく生きてこられたのでしょうか。
そこには野獣さんなりの学生時代に培ったイジメとイジリの境界線がありました。

その境界線とは？
イジリの裏に優しさがあるかどうか。
はたから見たら違うかもだがお互いの信頼関係、
その裏に優しさを感じられたからこそ全力で応える。

持ち前の鈍感さとポジティブ思考で稲田は野獣として今日も明るく生きている。