11月30日放送の「深イイ話」は、有名テーマパークの演出や企画を手掛けるクリエイティブディレクター小栗了さんに深イイ初密着！
こちらのワイルド系イケメンのリョウさん、44歳。実はこの方、超一流の俳優の6歳年上の小栗了さん。弟は日本を代表する俳優そして、お父様はオペラの舞台監督、お母様は元バレエダンサー、そして妹さんは元衣装さんという、華麗なる芸能一家・小栗家、そして今回！
なんとテレビ出演は30年ぶり！小栗パパ・哲家（てつや）さんが登場！
初めて語る小栗家の真の姿…さらに小栗家の長男・了ニイちゃんに密着！すると…
弟との知られざる兄弟エピソードを深イイだけに初告白！
お兄ちゃんのお仕事はというと…昨年の新名所ランキング№1にも選ばれた大人気アミューズメントパークのクリエィティブディレクターとして、ムーミンショーの構成・演出はもちろん劇に出てくる歌の作詞までショーの全てをなんとリョウ兄ちゃんが担当。
今は楽しそうに仕事をこなす了兄ちゃんですが、ここに至るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
高校を卒業後、父の背中を見ていたこともあり、映画監督を目指してアメリカの大学へ。
映画学部で演出や演技を学ぶこと3年。その頃日本ではある1人の若手俳優が眩しいスポットライトを浴び始めていました…それは、弟。俳優として大ブレークした時でした。
そして、お兄ちゃん…役者としての才能のなさに、その道をあきらめました。
役者の道は諦めたけど　やさしくて気遣いができる了にいちゃん
そんなお兄ちゃんがてがけるムーミンバレーパークのショーなんですが、テーマパークには珍しいある演目が！テーマが「いじめ」
皮肉を言われ続けたことで、心に傷を負い、姿が見えない透明人間になってしまった少女と
ムーミン一家と過ごすことで勇気を持ち、姿が見えるようになっていく物語
了兄ちゃんがこのショーにかける思いが…
それは…
体が小さかったことでいじめにあっていたというリョウ。
だからこそ、いじめをテーマに舞台を演出。「子供だけでなく、大人も含め一歩踏み出せない人っている。一歩踏み出さないと、何も変わらない。だからこそ、戦うことを覚えないと自分自身が前に進まないという、舞台演出。
区別差別のないムーミンの世界を実現させることこそ、今の了お兄さんの夢