「崖っぷちホテル!」岩田剛典、連続ドラマ初主演作品クランクアップ!!
「個人としても、表現者としてもすごく成長できた現場」万感の思いを語る
最終回のラストシーンの撮影が終わり、スタッフからの「『崖っぷちホテル!』オールアップです!!!」の掛け声を受け、現場はこれまでにない万雷の拍手に包まれた。
その中心にはこれまでのハードな撮影を終え、やり切った表情の岩田剛典がいた。
岩田は「本当に明るく楽しい現場だったなと思います。とにかく1話、1話撮影が進むごとにチームワークが増していくのを実感していました。最終回のシーンでは宇海直哉の気持ちと岩田剛典の作品に対する想いが合致した瞬間があって、お芝居を忘れて、感情だけで撮影していました。そういう経験をさせていただけたのもみなさんのおかげだなと思っています。本当にみなさん、ありがとうございました。また一緒にお仕事ができるように頑張っていきます。」と感謝の言葉を口にした。
撮影を振り返り、「初めての座長という立場ではありましたけれど、みなさんに支えられて進むことができたなと思っています。このチームでやることができて、本当によかったなと思っています。自分の未熟さも思い知りましたし、現場の難しさというのも肌で感じることができました。個人としても表現者としてもすごく成長できた現場でした。何より現場が明るくて、どんな辛い状況や、厳しいスケジュールの中でも現場に行くのが嫌じゃないです(笑)。みんなの顔をみたら元気になれる。そういう現場でした。」と語った。
また、共演者の話になると、「これだけ世代が違うキャストが13人も集まっているのに、みんな本当に仲が良くて。僕が頭の中がいっぱいいっぱいになっていても、声をかけてくれることが嬉しくて、「肩の力を抜けよ」って言ってもらっているような気がしていました。みなさんに引っ張ってもらった現場でした。」と語り、さらに「戸田さんにも何度も助けてもらいました。戸田さんが物語の軸としてどっしり構えてくださっていたのは、僕の何よりの支えでした。」と戸田へ思いを語った。
最終回の見どころを聞かれると、「一言でいうならば、もう感動の最終回としか言いようがないです。ぜひテレビの前でハンカチを用意して待っていてください。」とアピールした。
「崖っぷちホテル!」最終回は6月17日(日)夜10:30から放送