2015年11月24日放送

こころの底まで暖めます。

薪ストーブ職人 佐々木俊夫さん

「薪ストーブの場合、高温でも気持ち良い。自然な暖かい空気が伝わる。お金では買えない、心の贅沢を得られる。火が見えるのが最大のキーポイント」

佐々木さんの家は、代々続く鉄工場。
家族を照らす薪ストーブに惚れ込みました。

『自分の家で使い始めたんですよ。「暖かいし火も見えるし最高じゃん」と思った
「暖かいし、何か食べれるね」お婆ちゃんがすごい喜んだのは凄く嬉しかった』

更に使いやすい薪ストーブを、と試行錯誤。
口コミで人気が広まり、いまではオリジナルの薪ストーブも作ります

「薪ストーブは別荘に入れたり贅沢品みたいなイメージが定着しているけど、
大勢の人に使ってもらうのが良いかな。やっぱりいいのよ。薪を燃やすことが」

その感動を伝えようと挑戦を続ける 佐々木さんが共感した言葉、

「成功は「大胆不敵」の子どもである」

無邪気な子供のようにチャレンジすれば成功に繋がるという
(イギリスの政治家)ディズレーリの言葉です

『自分でやってみたら「あ、何だ。あ!こう言う事だったのか」やってみなきゃわからない。薪ストーブも使ってみてわかってきた。』

挑戦する心が、みんなを温めます。