杏&宮沢氷魚ら豪華キャストが原作の世界観を完全再現「偽装不倫」ポスター撮影リポート!
7月10日スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ「偽装不倫」。豪華キャストが集結したポスタービジュアルが公式サイトにてついに公開!
東村アキコさんの新作マンガを原作に、主人公・濱鐘子(杏)が一人旅で出会った年下のカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)に、つい「既婚者」だと嘘をついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。
「偽装不倫」というドキッとするタイトルだけど実は“未婚同士”のラブストーリー!?ということで、テーマカラーはピンクに!さらに、原作の世界観を踏襲し、コミックス1巻の表紙のイメージをベースに撮影が行われました。背景の街並みは、よく見るとマンガに使用されるスクリーントーン風にデザインされているんです。
撮影のトップバッターは杏さん。原作のイラストに忠実なヘアメイクと衣装で、鐘子が結婚指輪を見せる象徴的なポーズをとると、まるでマンガの表紙から抜け出したかのような再現度!ストーリーの鍵となる指輪のため、顔との距離感にもスタッフのこだわりが。杏さんは手の位置をキープしながら、絶妙に微笑みのバリエーションを撮影していきます。途中「目にマンガみたいに光が入ってる!」と感動する一同。さらに、前髪の流れを調節しながら「彼氏なし、独身感」「落ち着きすぎないように」と鐘子のキャラクターを大切に撮影は続き、「コレいい!」と言うスタッフの声が連発!「ありがとうございます」とホッとした笑顔で撮影を終えた杏さんでした。
「お願いします!」と元気にスタジオに入ってきたのは、鐘子の姉・葉子(仲間由紀恵)の不倫相手で天真爛漫な年下男子・八神風太役の瀬戸利樹さん。風太のトレードマーク、鮮やかなピンクの髪色が違和感なくハマっています。まずはキメ顔から撮影が始まり、やがて笑顔のパターンに入ると「笑顔イイね!」と大絶賛のスタッフ。そんな中、モニターチェックに向かう瀬戸さんがほんの少しの段差に躓く姿に、スタッフの包み込むような笑いがこぼれる一幕が。どうやら現場で日々、天然ぶりを発揮しているという瀬戸さん。ムードメーカー&愛されキャラは、まさに風太そのもののようです。
続いては、葉子を演じる仲間由紀恵さん。“地味で堅物のキャリアウーマン”というキャラクターとは一転、メガネを外して髪も下ろし、胸元の開いたワンピースという艶やかな姿。風太とのデートだけで見せるこのスタイルに「私もこっちの姿のほうが慣れないです(笑)」と仲間さん。手を前に組むカットでは「指輪はあえてないほうがいいですか?」とスタッフに相談し、アイデアを交わすやり取りを楽しんでいる様子。その後も、秘密を抱えた含みのある表情や、大人の余裕が覗く表情を見事に表現して撮影終了!風太でなくとも翻弄されること間違いなしの葉子のギャップをお楽しみに!
スーツをビシっと着こなして爽やかに登場したのは、葉子の夫で長身、イケメンの商社マン・吉沢賢治役の谷原章介さん。表情などについてスタッフから説明を受けると、温厚で人当たりが良い賢治のイメージを、穏やかな微笑みで体現していきます。モニターチェックの合間には、スタジオに流れる音楽に合わせて軽くステップを踏むチャーミングな姿も。すでに撮影したキャストの写真とバランスを取りながら、ポケットに手を入れたポーズや腕を組んで立つパターンを次々と撮影。その一つひとつの動きがとにかくスマートな谷原さん。包容力たっぷりの素敵なショットが完成しました!
最後に登場したのは、丈を演じる宮沢氷魚さん。スラリとした長身やアンニュイな佇まいが、ミステリアスな雰囲気の丈のイメージと重なります。前髪の流れ一つで可愛らしくも男らしくも変化するため、撮影前に入念にキャラ造形をチェックするスタッフ。いざ撮影が始まると、キリッとした表情から徐々に柔らかい表情へとさまざまなパターンをカメラマンが演出。「これもいいね~!」と絶賛のショットが次々飛び出し、宮沢さんがモニターに近づくと画面いっぱいに並べられた写真が。1枚をなかなか選べず「宮沢VS宮沢で見てます(笑)」というスタッフの言葉で、宮沢さんも大笑いしていました。
原作の世界観を見事に体現していたキャストの皆さん。魅力的なキャラクターたちが織り成す「たったひとつの嘘」から始まるハラハラドキドキのラブストーリーに、ご期待ください!
「偽装不倫」
https://www.ntv.co.jp/gisouhurin/