9月18日放送の「踊る！ さんま御殿」の「若者 VSおじさんおばさん！ 世代対抗トークバトル」に、デヴィ夫人、長嶋一茂らおじさんおばさん世代と、河北麻友子、ゆきぽよ、リョウガ（超特急）ら若者世代が出演。知られざる互いの文化の是非をめぐって論争が巻き起こった。

河北は自身の母親が「私が電話に出ないと怒るのにこちらがかけると怒る」というエピソードを披露。おじさんおばさん世代にとってケータイ電話は“自分が用事があるときにかけるもの”という認識があるようで、かかってくる電話には無頓着なことが判明。デヴィ夫人もこれに同意し、「時々“1416”にメッセージがいっぱい」と告白した。“1416”はケータイ電話で留守番電話を聞く時の番号。しかし現在は自動でつながるようになっているため若者世代は“1416”を知らず全員キョトン。若者世代が“1416”を知らないことにさんまは「真剣に驚いてる」とつぶやいていた。

さらに「ポテトチップスを箸で食べる」のが当たり前という若者世代の常識に、おじさんおばさん世代が騒然。「最後に指を舐めるのがいい」と主張するおじさんおばさん世代に対して、佐野勇斗（Ｍ！ＬＫ）ら若者世代が「ゲームがベタベタになる」などの理由を挙げ、「ポテチを箸で食べる時代が来ると思わなかった」とさんまを唖然とさせた。

その後もゆきぽよが教える最新ギャル語にさんまらおじさんおばさん世代は驚きの連続。テンションが上がったときに言う「あげみざわ」、「ちょりす」に代わる挨拶「ちぇいす」ほか、調子がよいときに使う「よいちょまる」という言葉も。「さんま御殿」の収録についてゆきぽよから「さんま空間よいちょまるー」と褒められたさんまだったが、いまいち理解出来ない様子だった。