プチブレイク中の一茂&良純ややこし夫コンビ、妻からの“勇気ある撤退”宣言
8月14日放送の「踊る! さんま御殿」は「ややこし夫VSイライラ妻」。一癖も二癖もある面倒くさい夫代表の男性タレント陣と、夫に不満が溜まりまくっている妻代表の女性タレント陣が真っ向対決の激論を繰り広げた。
いま、大物二世という共通点や自由すぎる発言で人気となっている石原良純と長嶋一茂。さんまからその活躍ぶりを冷やかされると「今日もたまたま一緒になっただけ。コンビでもないから困る」「俺も困るよ」と互いに牽制し合いながらも笑いを取るなど息もピッタリだ。
「イラっとくる夫・妻の言動」というテーマで、“妻がボタン付けをやってくれなくなる”という話題が出ると、“ブサイク芸人”にもかかわらず恋愛マスターとして人気を博し、オープニングから名言を連発していたくじらが「妻がボタン付けを苦手なら自分がやる。自分色に染めようとは思わない」とここでも恋愛名言を。これに良純はすぐさま「バカ」と呆れ顔。「今は幸せにやってるからいいけど、僕の中には“撤退”という言葉がある」とピシリ。これにはさんまも賛成で「(撤退は)早いほうが幸せに暮らせる」と加勢。さらに一茂も「僕も勇気ある撤退してる」と、妻には“勇気を持ってさからわないこと”が夫婦にとっていいことだと主張を続けた。
その後も、家族で出かけるときの夫の無頓着ぶりを嘆くシェリーに一茂が反論すると、倍の勢いでやりかえされ「わかりました」と撤退。「オフのときにどこにも連れて行ってくれない」と、ドイツのチームに所属するサッカー日本代表・宇佐美貴史の不満をぶちまけた妻・宇佐美蘭に対して、ジャングルポケット斉藤が宇佐美選手を擁護すると「何も知らないじゃないですか!」と言い返されすぐさま撤退。「10年後にすれば」と提案した良純も「なんでこっちが(折れないといけないのか)」と言われ撤退。終始“イライラ妻”たちの逆鱗に触れ、ここでも勇気ある撤退を繰り返していた。