11月23日放送の「踊る！さんま御殿!!」にて「人気声優＆アニメ大好き有名人」を放送。レジェンド声優の神谷明、栗田貫一をはじめ、『ルパン三世 PART6』石川五ェ門役の浪川大輔、クレヨンしんちゃん役の小林由美子、人気アニメ『東京リベンジャーズ』出演の新祐樹、林勇、和氣あず未、子役時代にさんまとの共演経験もある日高里菜、『約束のネバーランド』主人公エマ役などを務める諸星すみれという、錚々たる面子に、アニメ好きの中川翔子、岩井勇気（ハライチ）、佐久間大介（Snow Man）は終始大興奮。さんまもセリフをおねだりするなど、大盛り上がりの1時間となった。
トークでは、栗田が『ルパン三世』と『名探偵コナン』のコラボで江戸川コナン役の高山みなみと共演した際、高山に「今日は何の役なんですか？」というとんでもない質問をしてしまったことを明かしたり、浪川が『ルパン三世 PART6』の現場で栗田と銭形警部役の山寺宏一が互いにモノマネで会話をしたり、浪川がいないときに石川五ェ門の声をやって遊んでいるというエピソードを明かすなど、貴重な裏話が続々。中でも、元々モノマネタレントだった栗田が、2代目ルパン三世声優のオファーを受けた当初に「モノマネは20秒が限界」「無理」と断ったという話では、「どうせだったら、さんまさんとか（ビート）たけしさんとか、そういう人に変えちゃって、それでやめようという話もあったんです」「さんまさんがルパンやってた可能性がある」と明かし、さんまが「えー!!」とビックリ。するとさんまも、「ルパンの実写を舞台でやらないかって話をもらったことがある」と告白。続けて「でも断った」「大阪弁のルパンあかんやろ」と言うと、スタジオ中が納得の大爆笑となった。