“笑い声に包まれる”バラエティ番組の魅力的な楽しみ方にさんま大焦り「甘やかしてしまう!」
10月17日の「踊る!さんま御殿!!」にて、「自宅のこだわりが異常な芸能人」を放送。13人の芸能人たちが譲れない自宅のこだわりを写真やエピソードとともに熱く語った。
辻󠄀希美は、「コロナ禍だったので子どもたちの体を動かしたくて」と、自宅を“公園化”。トランポリンや滑り台などの遊具以外に、野球をしている息子のための投球練習場や、ダンスをしている娘、カラオケ好きな夫・杉浦太陽と自分のためのスタジオなど、豪華な設備の数々に、さんまは「都内でこれ!? やば!」とビックリしてしまう。本田望結は大ファンと公言しているオリックス・山本由伸投手に関連する物を収納する“山本選手しか入れない部屋”があると告白。平泉成は25年間バラを育て続けており、見事に咲き誇る自宅のバラの写真に全員「すごい!」と目を見張る。
俳優兼カメラマンの古屋呂敏は、撮影のために“スタジオ化”した部屋の写真を公開。中でも壁の色について、カラーコードで純白を表す「#FFFFFF」にこだわったと熱弁するも全員ポカン。また、家に招いた友人を撮影したくなってしまうそうで、あるとき、自宅で女友だちからの恋愛相談に乗った際、涙を流すその女性に思わず「撮っていい?」と聞いてしまったと明かすと、スタジオ中から「えー!!」と非難轟々。河井ゆずる(アインシュタイン)は「全員を代表して、『キモ!』」と言い放つ。
映画が趣味のこがけんは、7.1chスピーカーやポップコーンメーカーを購入し、自宅を“映画館化”。さらに、さんまに、自身が出たバラエティ番組を7.1chスピーカーで視聴するように勧める。「サラウンドで歓声を聴くと立体的に聞こえるので、笑い声に包まれる」というこがけんの説明に、さんまは「うわ!」と食いつくも、「アカン!(自分を)甘やかしてしまう、努力しなくなる、アカンアカンアカン!」と必死にその誘惑に抵抗していた。