宇宙飛行士・野口聡一が太鼓判、さんまの“上昇気流”トークに「それが宇宙です」
7月5日の「踊る!さんま御殿!!」にて「夏の超特大さんま御殿 浴衣美女が火花バチバチ 話題の激アツ家族集合」3時間スペシャル!」を放送。37名の豪華ゲストたちが3ブロックにわかれてとっておきのトークを繰り広げた。
「話題の人」ブロックにはJAXAを退職したばかりの宇宙飛行士・野口聡一、元F1ドライバーのジャン・アレジと、後藤久美子の長男で、自身もレーシングドライバーのジュリアーノ・アレジ、北京冬季五輪・ノルディックスキー・ジャンプ男子金メダリスト・小林陵侑、「M-1グランプリ2021」ファイナリストのモグライダーと、錚々たる面子が初登場。
中でも、バラエティー番組自体にこれまでJAXAから「イメージが崩れるから出してもらえなかった」という野口は、「さんま御殿」に対して「めちゃくちゃ出たかった」と前のめり。若手芸人のようなやる気に、高橋茂雄(サバンナ)から「むちゃくちゃ爪痕残そうとしている」と突っ込まれてしまう。
トークでは、「宇宙服で作業をするときにはオムツ」など、カッコイイイメージとはまた違った“夢の裏側”にあるリアルな宇宙飛行士の姿なども明かす野口。宇宙船の中のトイレの仕組みなど、意外な事実にさんまやゲストたちが興味津々で聞き入る。また、滝沢カレンがさんまとエレベーターが一緒になってしまった際に、短い時間でもさんまがその空間内を笑わせていたことに感動し、「下に降りているのに上に上がるくらい」と表現しスタジオ中が大爆笑。ほかの出演者たちが「上昇気流!?」と驚く中、野口も手を叩いて笑い、「それが宇宙です」とさんまのトークに太鼓判。さんまは「俺が笑いの宇宙飛行士なんだ」と呆然としていた。