1月23日の「踊る！さんま御殿!!」にて、「国民的漫画家＆漫画で人生を学んだ有名人」を放送。漫画好き有名人たちが漫画愛を語り尽くした。
スタジオには『キン肉マン』の嶋田隆司、『つるピカハゲ丸』ののむらしんぼ、『宇宙兄弟』の小山宙哉など、人気の漫画家6名が集結。その圧巻の光景に漫画好き有名人たちは一様に尊敬の眼差しを向け、中でも佐久間大介（Snow Man）は「レジェンド中のレジェンド！」と興奮を隠せない様子だった。その佐久間はアニメや漫画が好きすぎるあまり、ダンスや撮影時の“フリーポーズ”に使うアニメや漫画キャラのポーズが「2000個ある」と告白。中でも好きな『刃牙シリーズ』キャラのポーズを披露してみせると、漫画好き有名人たちが拍手喝采。さらに、Snow Manの楽曲「POWEEEEER」のPVでは、漫画に登場する愚地独歩の“天地上下の構え”をしていることを明かした。すると、舞台出演中のさんまから「簡単な振りを覚えられなくてごまかしてる。忘れたときはどうしたらいい？」と相談が。これに佐久間は「花山薫のファイティングポーズです」とまたも『刃牙シリーズ』キャラのポーズを実演。さんまは「堂々としてればいいのか」と納得した様子だったが、中西茂樹（なすなかにし）からは「さんまさんがそれしてたら、忘れたんだなって思いますよ」とツッコまれてしまった。
そのほか番組内では漫画家たちからの衝撃エピソードも続々。「（雑誌アンケートで上位に来そうなほかの連載に対して）考えていたいいラストを前倒しにして潰しにいく」（嶋田）、「（煮詰まった際にほかの漫画を）ちょっとパクった（笑）」（のむら）などのトークにスタジオ中から何度も「えー！」と驚きの声があがっていた。