“トーク土産”めぐり、さんま「おもしろおかしく断ってくれ!」に、広末「引き出すのがさんまさんの仕事」
10月1日の「踊る!さんま御殿!!」は「秋の豊作祭さんま御殿!」と題して3時間スペシャルを放送。ゲスト陣は「話題の芸能人」「女子アナvsズケズケ女」「分かり合えない男と女」と3パートに分かれて、さんまとさまざまなトークを繰り広げた。
「話題の芸能人」には高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、賀来賢人、広末涼子ら今秋スタートのドラマから豪華俳優たちが登場。賀来は結婚後、妻・榮倉奈々から「朝しか歯を磨いてない」ことを指摘され、これまでのキスシーンの相手に「申し訳なかった」と謝罪。高畑充希がなぜか片手でしか顔を洗えないことや、クールな印象の橋本が「タピる」などの若者言葉をよく使うことを告白するなど、知られざる一面が次々明かされた。
そんな中、「さんまさんのことが心配」と言い出した広末。「最近トークが厳しかったのに、今年お会いしたとき、今までにないくらい優しかった」と、さんまが老化のため丸くなったのではと疑う。厳しいと思った理由として、「トーク番組で家族の話をしなかったら『それなら来るな』と言われた」と明かすと、ほかの出演者はビックリ。さんまが「トークを断るならおもしろおかしく断ってほしい」と注文するも、陣内智則は「それは厳しい」と広末に同情を寄せる。さらに「トーク土産は持って来てたんか?」と詰めるさんまに広末は「それを引き出すのがさんまさんの仕事です」とキッパリ。この広末の見事な切り返しにスタジオは大いに沸いた。
最終的には、「確かに丸くなってるかもな」と広末の言い分を認めたさんま。関西の若手芸人・アインシュタイン稲田に「稲ちゃんどうや、俺、丸くなってるか?」と聞くも、「いや、ぜんぜん丸くなってないです」と言われてしまい、結果、さんまの優しさは老化ではなく自分への優しさだったと広末は喜んでいた。