12月6日の「踊る！さんま御殿!!」にて「東北ローカルバトル」を放送。青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の東北6県出身タレント総勢14名が互いのお国自慢をぶつけ合った。
「大谷翔平の出身地」（岩手）、「スパリゾートハワイアンズがある」（福島）、「日本三大○○がたくさんある」（秋田）など、他県に負けない自慢のほか、山形出身の橋本マナミが、自分と渡辺えり、あき竹城を勝手に“山形三大Fカップ”と発表したり、秋田の「ポテトサラダ寒天」や「焼きそば寒天」が見た目に不評だったりと、中には微妙な自慢も。方言の話になると、青森勢は、三沢市のELLY（三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）、弘前市の王林、青森市の熊谷麻音が、同じ県内でも若干異なるため、「3人で会話ができない」と告白。「とても」という単語を、熊谷は「わや」、王林は「たんげ」と言うと明かすと、ELLYは「めちゃめちゃ」と言うと明かしスタジオ中が爆笑していた。
また、宮城出身の大友康平が「東北でのライブは熱い、すごく盛り上がる」と話すと、ELLYも「東北はあまり行けない分、すごく喜んでくれる」と感謝。ところが、さんまが「お笑いは？」と尋ねると、芸人たちが一斉に「笑わないですね」と苦笑い。その理由を狩野英孝は「全然笑ってないなと思って顔を見ると笑顔なんです。声に出して笑わないんです」と説明。平子も「母校の学園祭で地獄のようにスベったあとに、『あんなに楽しい時間はなかった』という手紙をもらった」と複雑な表情を浮かべていた。