5月14日、「踊る！さんま御殿!!」にて「片付け上手 VS 片付け下手芸能人SP」を放送。独特すぎる理論で片付けをしない芸能人と、そのがさつさが許せない芸能人の激しいバトルが繰り広げられた。

丸山桂里奈は「家をきれいにしたいから物は車に置く」という、とんでもない発想を展開。かつてそのことを彼氏から責められたエピソードを語ろうとするも、あまりの話のまとまってなさにさんまは「片付けられない人はアホやわ」と唖然。さらに武田真治からは「見た目もとっちらかってません？」と外見も否定されてしまう。さらに丸山は、サッカー選手時代の大事なトロフィーやメダルも車に置いていることを告白。よく使用する「金メダル」については、「ちょうど丸で入る」という理由で、車のドリンクホルダーに入れていることを明かすと、スタジオ中から呆れられていた。そんな丸山に、同じ元サッカー選手の武田修宏だけは、「世界で点を取る人は予想外の感性を持っている」と、丸山のエースストライカーとしての才能に感心。武田の発言に丸山もうれしそうにドヤ顔を見せていた。

その武田は自身の几帳面すぎる性格を気にして「男性と女性（の几帳面さ）は合ってたほうがいんですかね？」と、周囲に独身ならではの相談。片付けのプロ・吉川永里子からの、「几帳面同士は、互いのこだわりがぶつかり合って一緒に住めないパターンもある」というアドバイスに真剣に耳を傾けていた。同じく独身の武田真治も「僕に子どもなつきそうですか？」と真面目に相談。まだ結婚もしていないのに、「そこが心配で踏みとどまっている」「懐いていない子どもに物が言えない」など、ネガティブ発言を連発し、さんまも呆れかえってしまった。