8月4日の「踊る！さんま御殿!!」にて、「社交的な有名人 VS　人見知り有名人」を放送。人見知り有名人たちが、社交的有名人たちの気さくな“名前呼び”に困惑していることを訴えた。

人見知り勢は、小さいころから周囲に気を使いすぎたり、言いたいことが言えないため、「行きつけの床屋で別の髪型を提案され断れずにいたらパンチパーマにされた」（かまいたち山内）、「家庭教師に何年間もずっと間違った名前で呼ばれていた」（森三中・黒沢）、「友人が飲食店でオススメを聞いたのに頼まなかったから自分が頼んだ」（四千頭身・後藤）など、不本意なことをジッと我慢しているそう。さんまはこれらのエピソードに「人生が大きく違うな」とビックリ。「オススメが“鮭”なら、『鮭余ってるんやろー』とか言えば」というさんまの関西人らしい発想に、人見知り勢は「失礼！」とザワザワ。村上佳菜子から「友だちでそういう人いたら絶対に嫌です！」と全否定されてしまう。
さらに人見知り勢が困っているのが“名前の呼び方”。“ぱるる”こと元AKB48の島崎遥香が「自己紹介で下の名前を言う人は違う世界の人」と言うと、ゆきぽよは「相手が呼びやすいように」という気持ちからあえて下の名前を言っていると説明するも、「怖いです怖いです」と、いきなり下の名前で呼ぶことに拒否反応。「“さんま”はええやろ？」とさんまが言うも、なかなか首を縦に振らない。さらにほかの人見知り勢も「まずは苗字から」「距離を保ちたい」と同様の意見だということが判明し、さんまは「“さんま”は許してほしいわ」と嘆いていた。