ラグビー日本代表に笑いの逸材発見!? “怖い顔”との紳士なギャップに女性タレントも大注目
6月18日放送の「踊る!さんま御殿!!」にラグビー日本代表の6選手が登場! 普段は体を激しくぶつけ合いラグビー場を沸かせている彼らだが、スタジオでもお笑い怪獣・さんまや個性派の女性タレントたちを相手にトークを大いに盛り上げた。
口火を切ったのは以前本番組にも出演したことある田中史朗選手。小学3年生の女の子に「母性本能をくすぐると言われて傷ついた」というエピソードを披露すると、“母性本能”というテーマでトークが展開。さんまは「女性の前で落ち込んだりできない」と言うと、ベッキーが「大竹しのぶさんが『(さんまは)家では大人しくてかわいい』と言ってた」という衝撃の言葉を暴露。「別れ間際の話や」とうなだれるさんまの姿にスタジオ中が大爆笑となった。
「一生懸命ご飯を作ったあとにお菓子を食べられると傷つく」と女性陣が男性の無粋な行為を非難する場面では、選手たちがさんまとスクラムを組んで「別腹」と真っ向対立。「差し入れ」の話では、さんまの「やっぱり食べ物がいいの?」という言葉に、坂手淳史選手が「食べ物よりはボディクリームがいい」というまさかの切り返しをみせスタジオ中を沸かせる。
中でも「顔が怖い」イメージの稲垣啓太選手が大活躍。彼の「尽くしたい側」という発言にさんまも女性陣もビックリ。「食事代を払わせたくない」という理由として「女性は化粧品とかお金がかかる」と言うと、女性陣が「キャー!」と喜びのあまり大歓声。「ありがたい!」と女性陣の稲垣選手を見る目が一気に変わるもさんまは「どのつらさげて」と素直に褒めることができない。さらにさんまが稲垣選手をイジり倒していると、稲垣選手が噛んで言ってしまった「さい(はい)」という言葉がスマッシュヒット。その後もうまく「さい」を使ってみせるなど意外なお笑いの才能に、さんまから「おいしいのをいただいてもうー!」と嫉妬されていた。