2月11日の「踊る！さんま御殿!!」にて「家業がスゴい有名人」を放送。柿澤勇人、佐野文哉（OWV）、鈴木福、三田友梨佳らが、それぞれの家業ならではのエピソードを明かした。
三味線奏者の祖父、浄瑠璃の語り手の曾祖父がともに人間国宝という俳優・柿澤は、祖父が病気の際に、「商売道具に針を刺すな！」と、腕に注射を打たせなかったという逸話を披露。家族や祖父母が和楽器奏者の鈴木福も、親戚一同で演奏会ができるなどのエピソードを披露。鈴木を含む孫12人による箏演奏の写真を披露すると、「うわー！」「すごいな」と盛り上がる。「この話超えられるか？」と、アイドルにも関わらず笑いのムチャブリをされた佐野文哉（OWV）は、「触れたら命を失う軍刀が家にあります」と言い出し、さんまは仰天。実は、佐野の実家はお寺のため、供養が必要な物が持ち込まれることがあるとのこと。さらに、「家の至る所に心霊写真がある」と明かすと、「えー！」とスタジオ中が騒然。さんまから「怖いやろ!?」と言われるも、佐野は「小さいころだったので何とも思っていなかった」とあっけらかん。人気絵本『ウォーリーをさがせ!』を例えに出して、「（写真の中の幽霊を）ウォーリーの感覚で探していました」と言うと、全員爆笑してしまう。
実家が高級料亭の三田友梨佳は、おやつが高級和菓子だったため、大人になって初めてブラックサンダーを食べたときのことを「おいしくて感動しました」と熱弁。父親が昆布漁師をしている畠中悠（オズワルド）も、初競りでは400gで700万円することもある高級食材の生ウニが地元の海で獲れるため、「普通に飽きてる」と明かしほかのゲストたちを驚かせていた。