人のエネルギーが見える金メダリスト・成田緑夢のスピリチュアルトークにさんま&アスリートも唖然
11月6日放送の「踊る! さんま御殿」は「カラダWEEK アスリート大集合SP」ということで、スタジオにはアスリートたちがズラリ。アスリートならではのおかしな癖や恋愛の失敗談など、普段なかなか聞くことができない日常生活のエピソードで多いに盛り上がった。
元サッカー選手の澤穂希は、FIFA女子ワールドカップで日本代表を優勝に導いた司令塔だったにも関わらず、「まぐろ」と「めぐろ」を言い間違えたり、「麻婆豆腐をコップに入れて気づかなかった」など、さんまも「重症」と驚くほどのあわてんぼうエピソードを告白。今年のアジア大会・柔道52kg級で優勝した角田夏実の口からは、まさかの「おばけが怖い」という言葉が。そのほか、「箸を持ったら真っ二つに折れた」(7人制ラグビー・桑井亜乃)、「負けず嫌いで29回同じ女の子に告白した」(K-1・武尊)など、意外な一面が次々明かされる展開に。
中でも異彩を放ったのが、平昌パラリンピック・男子スノーボードバンクドスラロームの金メダリスト・成田緑夢。さんまに何を聞かれても常にぼんやりした返答をするため、冒頭からさんまにツッコまれまくり。天然を炸裂させていた成田だが、「物の動きが色のエネルギーで見える」と明かしたことから、スタジオ中がザワザワ。成田曰く、人のすべての動作がサーモグラフィのように色で見えるという。その説明をフェンシングで例えるも、フェンシングの見延和靖は「ちょっと理解できないですね」と呆気にとられてしまう。
恋愛でもカラーは重要とのことで、自身のアスリート気質による分析とカラーの分析により、なかなかマッチする人がいないという悩みが。「データに近いのは誰やねん」とさんまに聞かれると、競泳の鈴木聡美よりは、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈のほうが好きとのこと。その理由として、「顔はあんまり関係なくて」と思わず成田が言ってしまった言葉に丸山以外、笑いをこらえきれない様子だった。