「デーモンが泣いた夜」デーモン閣下、神田愛花の持ちネタに笑い過ぎてまさかの涙
2月6日の「踊る!さんま御殿!!」にて、「受験戦争を勝ち抜いた有名人SP」を放送。早稲田大学出身の“悪魔”デーモン閣下が意外な受験時代を告白した。
オープニングでさんまから「大学行ってたんや」と苦笑されたデーモン閣下は、卒業式にはこのスタイルで参加したことを告白。その際、服装を注意してきた警備員に「吾輩は明日からこの格好で社会人になる」と言い返したというエピソードにさんまも「そうか!」と納得の声を上げる。
また、受験に特化していたという “世を忍ぶ仮の高校”時代について、教師から「受験当日に周囲を圧倒する方法」として教わった、「サングラスにスカジャン姿」「英字新聞を読む」「始まった瞬間に小さい声で『出た』と言う」などの突飛すぎる手段を全部実践したと明かし全員驚愕。予備校時代には、男子校だった高校時代にはなかった甘酸っぱい恋愛に夢中になり、「悪魔だから神社にはいかない」などと言い訳をしながらも、好きになった女性との合格祈願デートを明かしたため、西村真二(コットン)から「誰よりも人間じゃないですか」とツッコミが飛ぶと、スタジオ中が爆笑となった。
さらには、神田愛花がさんまのフリに応えて、持ちネタのアントニオ猪木のモノマネを繰り出すと、神田のモノマネを初めて見たデーモン閣下が急に爆笑。その後も笑いが止まらなくなり、しまいには涙を流し始めたため、さんまも「デーモンが泣いた夜」と大笑いしていた。