王林の天然キャラ誕生のルーツ判明にスタジオ中が大盛り上がり、さんまも「『M-1』出せ!」
1月14日の「踊る!さんま御殿!!」にて「新年から悩める有名人」を放送。「M-1グランプリ2024」準優勝のバッテリィズ、「THE W 2024」優勝のにぼしいわし、2月に七代目・三遊亭円楽を襲名する三遊亭王楽、パリ五輪・スポーツクライミング銀メダルの安楽宙斗選手、パリ五輪・卓球女子団体銀メダルの張本美和選手ら、初登場の有名人たちが新年一発目の放送を大いに盛り上げた。
バッテリィズのボケ・エースは、草野球で7種類の変化球を投げられる理由について「曲がれと思ったら(ボールが)曲がった」など、天然発言が炸裂。王楽は父・三遊亭好楽の名を継がない理由をさんまに聞かれ、「あんまり尊敬してないんで」と笑わせた。YouTuber・カジサックとして活躍している梶原雄太(キングコング)の長女・梶原叶渚も初登場。トークでは、自身の性格について「ネガティブ」と明かすと、さんまが「そういうところ、お父さんに似てんねんな」とビックリ。しゃべることも苦手なため、芸能生活を始めたことで、テンポよくしゃべる父親を改めて尊敬したと素直に語っていた。
また、これまで天然発言で番組を何度も沸かせてきた王林も、自身の親について言及。両親の話が噛み合わないことが不安で、これまであまり周囲の人たちに両親を会わせることがなかったそうで、「ママは聞き間違いがすごくて、パパは言い間違いがすごい」と言うと、スタジオ中が爆笑しながら拍手喝采。王林は最近スタッフに両親を会わせた際に「王林が生まれた意味がわかった」と言われ、初めて自分も言い間違いや聞き間違いをしていることに気付いたと告白。さんまも大爆笑しながら、すれ違いコントが代名詞のアンジャッシュを引き合いに出し、「来年(両親を)『M-1』出せ! アンジャッシュ超えるぞ!」とはっぱをかけていた。