「恋愛に方程式はない！」抱かれたくない男No.1だった出川が導きだしたキスのタイミングとは？

今回の「踊る！ さんま御殿」は「東大・京大インテリ軍団 VS ノットインテリ軍団」。
インテリ軍団の、京大卒プロ雀士・松嶋桃、「ミス東大コンテスト2017」グランプリ松本有紗という才色兼備な2人に、初対面のさんまは興味津々に。
一方、ノットインテリ軍団には、ユーキ（超特急）と村重杏奈（HKT48）が初登場。ユーキのおぼつかないトークや、自らを「HKTの中で一番おもしろくて一番カワイイ」と言い切る村重の天然ぶりに
ノットインテリ軍団代表の出川哲朗でさえもドン引きしてしまう。
 

トークテーマ「インテリ・ノットインテリのイラッとする言動」では、出川が「しゃべってるとき、英語の（単語で）急に発音がよくなる人」に言及。「私はしゃべれるんだよっていうアピールしたい人がいる」と、海外ロケでよく一緒になる女性タレントを名指し、いかにわざとらしいかを、下手な英語で懸命に訴える。

漢字にまつわるトークになると、藤田ニコルがタクシーで行き先を告げる際に地名が読めず、苦肉の策で発した「○系」という説明にインテリ軍団が驚愕。その後も両軍から続々エピソードが飛び出し、「わかるわかる」と盛り上がる中、ユーキがいきなり放り込んだ的はずれなトークにさんまが「スピードスケートにスノボを持ってきたらアカン！」とダメ出し。挽回を図り、「○○○ってことですよね！」と言うも、「どういうことや！」とさんまをさらに困らせる。

「バカのジャンルは勉強だけ」とコミュニケーションには自信があるにこるんは、インテリ軍団に向かって「頭がいい人って恋愛がダメだと思う」と弱点をズバリ指摘。「頭いい人たちばかりが不倫する」と近年の不倫騒動の傾向を挙げると、出川も「わかるわかる！」と同調。痛いところを突かれたインテリ軍団は、「異性に話しかけられて震えた」「無理して茶髪にして辛くなった」など、モテずにみじめだった学生時代を振り返る。

恋愛偏差値の低すぎるインテリ軍団に出川も「すぐ恋愛の方程式にあてはめようとする」とイライラ。「恋愛に方程式はないから！」という名言が飛び出すと、さんまは「さすが」と崩れ落ちてしまう。さらに“キスのタイミング”についても熱弁を奮う出川にスタジオ中が大爆笑。かつては「抱かれたくない男」の代表格だった出川流のキス論とは!?

教育学者・齋藤孝やヒャダインらから「魅力的」「ジーニアスな間違い」と絶賛される滝沢カレンは、インテリ軍団の期待を超えるエピソードトークを連発。“枕を買いに行った”というだけの話の中に、「誰の首でも温めてくれるあひる」「弾力性のある国」など、インテリ軍団にはマネできない天才的な表現を連発する。

そのほか「おバカすぎて自分が嫌になったこと」では、十二支が覚えられないノットインテリ軍団から、「メー、牛」「子、牛、寅、ひーふーみー」など、謎の覚え方が続出。インテリ軍団からは「自分の話がさんまさんに伝わってない」という悩みが。インテリ、ノットインテリならではの苦悩に互いに同情を寄せる。

■出演者

<司会>明石家さんま

<ゲスト>（※順不同）小宮浩信（三四郎）、齋藤 孝、滝沢カレン、出川哲朗、中野信子、
ヒャダイン、藤田ニコル、松嶋 桃、松本有紗、村重杏奈（ＨＫＴ48）、
山西 惇、ユーキ（超特急）