11月2日の「踊る！さんま御殿!!」にて「カラダWEEK　アスリート大集合SP」と題し、8人の東京オリンピック・パラリンピックのメダリストが集結。競技にまつわる知られざるエピソードや、プライベートでの意外な一面を明かすなど、スタジオを大いに沸かせた。
パラリンピック競泳男子100メートルバタフライ（S11）金メダリストで、2歳のときに視力を失った木村敬一は、声で人を判断するため、散々テレビで声を聞いてきたさんまには「イジり倒す」というイメージが定着。ほかの選手たちがメダル獲得の感想について「こんなもんなんだ、と思った」という本音を明かす中、「俺やったら1週間くらいどんちゃん騒ぎしたい」と言うさんまに賛成した木村。しかし、さんまから「今日やっちゃう？」と誘われると、「イジり倒されるじゃないですか」と嫌そうな顔をしさんまを笑わせる。
レスリング男子フリースタイル65キロ級金メダル・乙黒拓斗は、さんまからの質問をことごとく否定するなど序盤からマイペースなトークを展開。好みのタイプのトークになるとさらにマイペースぶりは加速し、元乃木坂46の白石麻衣が好きだと、「ぜひ紹介してください」とさんまにグイグイお願い。また、卓球男子団体銅メダルの張本智和が、櫻坂46・渡邉理佐を好きだという話では、さんまに「（渡邉は）何歳？」と聞かれ、わからなかった乙黒が、「本職が乃木坂なので」と言い出し、「本職！？」とさんまはビックリしてしまう。
さらに、スポーツクライミング女子銀メダリスト・野中生萌から「髪の色を褒めてもらえるとうれしい」と言われたさんまは、「髪の色、か、かわいいね」と噛んでしまう痛恨のミス。すぐさま「噛みましたよね？」と野中にツッコまれるなど、メダル級アスリートたちのトークに珍しく押されっぱなしのさんまだった。