木嶋佳苗 毒婦と呼ばれた女
4年前、一人の女に「死刑」の判決が下った。
様々なメディアで「平成の毒婦」と呼ばれた女、木嶋佳苗死刑囚。
結婚をちらつかせ、多くの男性から多額の金を奪い…3人の男性を殺害。
セレブな生活ぶりをSNSで見せびらかすなどしていた。
なぜ木嶋は、善良な男性を次々と騙したのか?
そして、なぜ殺害したのか?
次々と男性たちをターゲットに
木嶋は婚活サイトで、経済的にゆとりのありそうな男性を探し、近づいていった。
この時、木嶋は33歳だったが、プロフィールには男性ウケがよさそうな「大学院生」と称し、そして音楽教室で講師もしていると付け加えた。
そして結婚を匂わせ…教習所の費用や家賃など理由をつけ、次々と援助してもらう。
相手からの信頼が厚くなると、クレジットカードを勝手に使うこともあった。
こうして得た金で高額な料理専門学校へ入学するなど、自分のやりたいことを叶えていく。
男性を殺害…その恐ろしい計画とは
しかし実際には結婚の意思がないことなどがばれそうになると、恐ろしい犯罪に手を染めていく。
判決によれば、睡眠薬や練炭を使い、「自殺」に見せかけて3人もの男性を次々と殺害。
埼玉県警は木嶋佳苗の自宅を捜索。
関与をうかがわせる複数の証拠が出て来たが、木嶋は無実を主張。
その後、
木嶋は、詐欺、詐欺未遂、窃盗、殺人と10件の容疑で起訴。
2017年4月14日、本人否認のまま死刑が確定した。