放送内容

2016年1月 6日 ON AIR

久野、漁師になれ!第5弾

玄界灘でクエを獲る!
海底の岩礁に生息し専門の漁師でさえ獲ることが難しい幻の魚クエは、
大きいものだと30キロにも達し鍋や刺身として出される超高級魚。
久野アナはそんなクエを獲れるのか?


"久野アナを乗せた船が出港"


福岡県 午前2時半長浜ラーメンで有名な長浜漁港
久野アナを待っていたのは玄界灘漁師会クエ獲り名人
宮川公彦(みやかわ くにひこ)さん。実は久野が来るのを心待ちにしていた。


実は宮川さん、ここ一週間クエが釣れず困っていた。
一方で久野アナと言えば、なぜか漁に出れば毎回大漁!
その神がかり的な引きの強さに宮川さんは本気で期待していたという。


午前3時、出港。
港からおよそ2時間。クエ漁をするポイントに到着。
まずはエサの仕掛け冷凍したカツオを使う。


クエ漁は、エサをつけた縄を海に沈め2時間後に巻き上げていく「はえ縄漁」
地道な作業で朝を迎え、午前7時に縄あげ開始。


しかしこの作業は久野漁師史上最も地味な作業だった。
なぜならモーターを使ってエサ付きの縄を引き上げていくだけだから。
しかも、上がってくるのはエサのついてない針ばかり。


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何もない針は魚に食べられたアトだという。
超暇な時間だけが続く。漁師たちは真剣なまなざし。一方、久野アナは眠そう。


"奇跡的な釣果!大漁の女神は伊達じゃない!"


と、その時だった!なにかが釣れている。
下を見てみると...なんとクエだった!
たたき起こされる久野アナ。ここからタモですくい上げるのが久野の担当。


やっぱり大漁の女神こと久野アナの運は半端じゃない。
一週間ぶりのクエに名人もご満悦!
このクエ、サイズは中くらいだが値段は約5万円!一週間ぶりの収入を噛みしめる名人。


すると間髪入れず...またも当たりが!!
かかった魚はまたもクエ 今度はいくらになるのが上がったのか...
サイズはなんと約11キロ。価格にして10万円オーバーだった。


名人によるとこんな連チャンは、ほぼ奇跡らしい。
更にラッキーは続く。またまたヒット、3匹目。
しかもこれまでにないビッグサイズでなんと20kg!


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久野アナが気になるその価格は18万円!
ダメ押しで、もう一匹釣れた久野アナ。
2キロとちょっと小ぶりだが、それでも1週間前に比べれば嬉しい結果!


久野漁師、大漁伝説継続中!

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