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2016年6月 8日 ON AIR
仰天嫉妬事件簿 嫉妬妻まさかのブチギレ切り
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1997年。タイ東北部の町、ナコーンラーチャシーマー。
この町で、嫉妬に狂った妻による身の毛もよだつ復讐劇が起きた。
市内に住む主婦のラオーンには最近気がかりなことがあった。
それは夫のプラコンの帰りが遅い事。
夫はタイ名物の三輪タクシー、トゥクトゥクの運転手。
以前は日が暮れるころには帰宅して、一緒に食事を食べていた。
しかし最近はいつも深夜に帰ってくる。
遅くまで働いている割には家に入れる金は少ない。
実は夫のプラコンは不倫をしており、稼いだ金もほとんど不倫相手に貢いでいた。
だがいつまでもバレないはずがない。
夫の服から香水の匂いがしたことがきっかけで妻のラオーンに浮気がばれてしまった。
ラオーンの怒りはピークに。そして二度と浮気が出来ない懲らしめ方を思いつく。
それは浮気発覚の翌日に決行された。
疲れがとれるビタミン剤だと、プラコンに薬を飲ませたラオーン。
やがてプラコンは眠り込んだ。飲ませたのは睡眠薬。
そしてプラコンは突然の激痛によって目を覚ました。
なんとラオーンは夫の大事な部分を切断し、それを握りしめて逃げ去ってしまったのだ。
プラコンは救急車で運ばれ病院へ。命に別状はなかった。
しかし修復するには切り取った部分が無いと不可能。
プラコンは車いす姿のまま必死で妻を探した。
そして数時間後、ようやくラオーンを見つけ出す。
しかし嫉妬に燃える妻は仕上げとばかりにとどめの一撃。
なんと切った部分を風船に括り付け、空へ飛ばしてしまった。
必死に風船を取ろうとしたプラコンだったが、
やがて風に乗り風船は上空へ。
妻の行方はその後わからないという。