30年間アレを食べていない美魔女
今、世界中のテレビ番組に引っ張りだこの女性がいる。
オーストラリアに住むキャロライン・ハーツさん。
実はこの女性...なんと、現在70歳!
うそみたいに、若い「美魔女」として人気を博している。
若さの秘訣は、30年間もの間あるものを食べていないからだという。
彼女がそれを口にしなくなったのは...ある事情があったからだった。
若いころに大好きだったあるモノとは
もともと、美しかった彼女。
学校を卒業し、会計の仕事に就いた。
そして、29歳で夫のクライブさんと結婚、子どもを3人育て上げた。
順風満帆な人生。
ところが彼女、たった一つだけ普通の人より大好きなものがあった!
それは...甘いもの!
チョコに、ケーキに、クッキーにアイスクリーム...なんでも食べまくっていた!
夫の忠告も無視し、甘いものを食べまくる彼女。
だが、しばらくしてめまいに襲われることが多くなった。
そこで病院へ行くと、驚きの結果が!
なんと彼女は糖尿病を発症していた。
めまいは糖尿病の合併症によるものだったのだ。
このまま糖分を摂取し続ければ、近い将来命に関わると医者に言われた。
キャロラインは一大決心。
根本的に食生活を見直すことに。もちろん、甘いものは禁止!
とはいえ、根っからの甘い物好きは簡単にはなおらない。
そんな、彼女を救ったものがあった!
それはキシリトール。
キシリトールの原料はシラカバやカシの木。
砂糖よりも低カロリーで吸収速度が遅く、血糖値が急上昇しないので、
糖尿病の人が多少摂取しても問題ない甘味料。
砂糖の代わりにこのキシリトールを使うことで甘みが出る。
彼女が30年間口にせず、そのおかげで若さを保っているというものとは...砂糖だった。
やがてキャロラインさんはキシリトールを使ったさまざまなお菓子を考案。
なんと、レシピ本まで出版!
驚きの美貌を持つ70歳の女性。
科学的には言えないらしいが・・砂糖を口にしないことで美貌を保っていると彼女は思っている。