2018年12月11日 ON AIR
マンション大爆発は男のうっかりミス!?
2016年、韓国・釜山。
あるマンションの一室で痴話喧嘩が起きていた。
妻の浮気現場を見たという夫と、勘違いだと言い張る妻。
頭に血が上っている夫は、妻を困らせたい一心で、なんと自殺を決意!
そして、ガスホースを切り、ガス自殺を図った...!
ところが3時間後...ガスは出っ放しのはずだが、まったく死ぬ様子がない。
急に馬鹿らしくなった夫...自殺を諦め一服しようとした瞬間、大爆発!!
爆発の衝撃で、マンションの窓ガラスおよそ100枚が破壊!
無数のガラス片があたりに降り注いだ。
そして爆発した夫の部屋は...壁ごと見事に吹っ飛ばされた!
幸いこの男は、火傷と骨折だけで、一命をとりとめた。
一方この爆発で、近隣住民の壁も吹っ飛び、マンションに住む住人150人は、
この日からしばらく避難所で暮らす事態となった。
しかし、なぜ夫はガス自殺で死ななかったのか...そこには驚くべき理由があった!
実はこの家が契約していたのは都市ガス。
都市ガスは空気より軽く上に溜まる性質があり、ソファーで寝ていても、
口から吸い込むということは考えにくい。
さらに人体に有害な一酸化炭素は含まれてなく、
大量に吸い込んでも、こうした状態で死ぬことはないのだ。
夫は2度と痴話喧嘩などで死のうとは思わなくなり、前向きに暮らしているという。