2019年3月19日 ON AIR
旬のサバでまさかの大爆発
2014年9月、埼玉県の閑静な住宅街。
この静寂を、トンデモナイ大爆発が切り裂く!!
原因となったある家族。妻はこの時、朝ごはんの支度をしていた。
実は事件を起こしたのは...人気の主婦タレント「北斗晶」だった!
朝食に脂が乗った旬のサバを、家族4人分焼いていた北斗。
グリル内では密かに、サバが大変なことになっていた!
そしてなんと、グリルからモクモクと煙が!
慌てて開けると...なんと、受け皿に溜まっていたサバの脂に引火!!
北斗はとにかく火をなんとかしようと、濡れタオルを使い消火開始!
しかし、火は一向に消えない。
このままでは火事になる!
そんな北斗のSOSを聞きつけ、夫の佐々木健介が登場!!
しかし、この健介が、最大のピンチを招く。
炎を見て慌てた健介は...なんと、やってはイケない行動にでた。
思わず燃え上がった火に水をかけようとしたのだ!
それに気づいた北斗、止めようとするが...遅かった!!
そして起きてしまった水蒸気爆発。
大量の油に火がついている状態で水をかけると、水が急激に気化!!
水蒸気爆発を引き起こすのだ。
この爆発で周囲に油が飛び散り、炎が燃え広がって、
とんでもない火災になってしまう事がある。
今回北斗家では...その後運良く消化できたからいいものの、
高温の油に水を注ぐ行為は、超キケン行為で大惨事につながる可能性もあった。
その後、グリルごと取り換え、改修費におよそ30万円かかったという。
魚焼きグリルの火災を防ぐには、溜まった油をこまめに掃除すること。
そして万が一火が出ても水ではなく、消火器で消すことが大切!