東京都立川市。
今回痛い体験をしたのはこの町に住む高野靖さん。

本人が地獄と呼ぶその事件は4年前に起きた。
仕事が休みだったため１人家でくつろいでいると、便意を催しトイレへ。

用を足してお腹スッキリ!...と思いきや!
突然お尻に刺すような激痛が!!

少し動くだけでも激痛!汗が止まらない。
一体、これは何なのか！？

その時、妻が帰宅。妻も夫の異変に気付き心配する。

実はこの時、夫には思いあたる事があった。
それは昨夜...夕食のメニューはカレイの煮付け。
それを食べている時...喉にカレイの骨が刺さった!

そこでビールで一気に飲み流し込んだ。
すると、骨は取れたので一安心。
夫も解決した気でいたが...翌日のこのお尻の痛み、まさか!

急いで肛門科の医師に診てもらった。
医師も半信半疑だったが...診断の結果、やはり骨があった!!

実は飲み込んだカレイの骨は、胃や腸を通過し、肛門まで到達。そこに刺さっていた！
そのまますぐに手術。
実際の骨の写真を見ると、写っているのはおよそ3cmほどもある巨大な骨だった!

今回は、骨が肛門まで到達したが、
以前仰天ニュースで取り上げた、ブリの骨を飲み込んでしまった女性のケースでは、
なんと骨が胃に刺さったため、腹膜炎で死に繋がる可能性もあった。

深刻な事態になりかねないため、魚の骨はしっかり取り除いてから食べて下さい。