2019年7月30日 ON AIR
奇跡が起きた衝撃事件
1987年アメリカボストンへ向けて飛び立った小型飛行機。
乗っていたのはパイロットと副操縦士の2人だけ。
すると...「ガタガタ」と後ろで何か音がする。
パイロットが物音の原因を調べに機体の後方に向かうと...乗り降り用のドアがわずかに開いていた!!
危険だと思ったパイロットはドアを閉めようと近づいたが...次の瞬間!
突然機体が激しく揺れドアが開き、パイロットが空へ放り出されてしまった!!
その時上空750m!まさに絶体絶命。
ところがこのパイロット、奇跡的に命を取り留めることが出来た。
実はドアが開き外に飛び出した瞬間、パイロットはタラップの手すりをつかんでいた。
このような状態で時速400km、そして氷点下という過酷な状況に無我夢中で耐え続けた。
さらに着陸の時のショックにも振り落とされることなく踏ん張ったのだ。
この奇跡の生還はアメリカで大ニュースとなった。
世界初!衝撃の珍ドライバー
1997年、アメリカ。朝の通りを進む1台のパトカー。
そのすぐ前を走る白い車がかなりふらついている。
危ないと思った刑事はドライバーに警告しようと車の横へ。
その時、2人の刑事の目にとんでもない光景が飛び込んできた。
なんと、ふらつく車を運転していたのはイグアナだった!
見ればしっかりハンドルを握り足も踏ん張らせ、小刻みに動きながら車を操っている。
実は...飼い主がイグアナを後部座席に乗せ運転しているうちに居眠りを始めてしまった。
だが、アクセルは踏みっぱなし...すると、イグアナが運転を買って出た!...と思われる。
しばらく走っていたがついに電柱に激突。
それまで何とイグアナは15分間もの間ハンドルを握り続けた。
おそらく世界で初めてイグアナが車を運転した信じられない事件だった。