去年6月のある日。
久々のお買い物に出かける女性。お気に入りの指輪をはめて出かけ、数時間後帰宅。
そんな時、ちょっとした事件が!なんと...指輪が抜けない！

そう言えば出かける前、ブラシを取ろうとして手をぶつけていた。
だから、ちょっと指が腫れたのかも...と思い、石鹸を使って手を洗った。
しかし外れない!!そこでネット検索してみると...ある方法を発見!

それは、タコ糸などの糸をクリップやピンを使って指輪に通し...次に指先の方向へ、第二関節の先までぐるぐる巻きに。
あとは指輪に通した糸の先を持ち、引っ張ればスルスル抜けていくというもの。

さっそくやってみようと考えた彼女。
タコ糸はなかったので、裁縫用の糸を使った。

糸を通して指に巻き準備完了!
あとはこっち側を、引っ張ればOK...しかし、なぜかビクともしない!

やがて指の腫れはさらに進行。指先の感覚もなくなってきた。
だが、指が腫れすぎ、もはや糸が通る隙間もない。

このままじゃ、指が腐ってしまう...焦りはピークに！
その時、消防署なら、なんとかしてもらえるかも!と、助けを求めた。

そこで指輪を切断する事に。
切断の瞬間、一気に指先に血が通う感じがしたという。
その後、指には、2日ほど違和感があったそうだが、病院へ行く必要もなく回復した。

ちなみに緊急事態ではない場合、ジュエリーショップへ行けば、その後修復できるようにベストな場所を丁寧に切ってくれるという。

実際にやってもらうと。
材質にもよるが今回は30秒ほどで切断終了！

指輪をしている人...万一の時はこの事を思い出してほしい。