地味に痛い事件はこんな些細なことでも起こる。
2016年1月。長野県で幸せに暮らす夫婦と5歳になる女の子がいた。

妻のアミさんはちょっとズボラ。
風呂上がりにドライヤーが面倒でストーブで頭を乾かすのが日常。

アミさんが座っているのは、普通は硬くて座りづらい敷居の上。
でも、全く気になっていないらしく、この事が大変な騒動を巻き起こす!

夫がアミさんの後に風呂へ入ろうとしたその時!
なんと、敷居のトゲがアミさんのお尻にブスリ!!
それは、左のお尻の下あたりに命中した。

夫が見てみると...なんと根本まで刺さり、ほとんど頭が出ていない!
すぐに抜こうとするが...つまめず、引き抜けない。
それどころかどんどんめり込む!

そのたびに激痛が!
焦った夫は、病院へ連絡をしようとした。

しかしそれを止めたアミさん。
実は彼女、地元の病院に勤務する看護師。
『尻にトゲが刺さって担ぎ込まれたんだって...』なんて噂になったら職場に行けない!

しかし、だが...やはりトゲは抜けない。
そこでアミさんが向かったのは...もちろん自分が勤務している病院とは別の所。

すぐに処置が行われたが...どうやらトゲは予想以上に長かった。
なかなか苦戦はしたが...ようやく抜けた。

実際のトゲを見てみると、とても長いものだった!
古い敷居はちょっと気を付けて。