9.1km(以下kmは区間のkm数)地点の二宮を中央大・白川選手(3年)が1位で通過、創価大・野沢選手(3年)が1分33秒差で通過。続く青山学院大・太田選手(4年)は1位と1分45秒差。

11kmごろ、野沢選手と太田選手の差は10秒を切ってくる。13km過ぎ、太田選手が野沢選手を追い抜き2位に浮上。

5位國學院大・青木選手(3年)が4位駒澤大・桑田選手(1年)に一時迫るも、桑田選手は再度引き離す。

15.4km地点の酒匂橋では、太田選手・野沢選手は1位の中央大・白川選手と1分14秒差。

平塚中継所の時点から1つ順位を上げた2位の青山学院大・太田選手は1時間00分24秒で、2年連続の区間賞。青山学院大は、小田原中継所の時点で1位中央大との差が45秒となり、4区で一気に差を縮めた。

小田原中継所での順位は、1位中央大、2位青山学院大、3位創価大、4位駒澤大、5位國學院大。