小田原中継所の時点で1位の中央大は園木選手(4年)、2位の青山学院大は若林選手(4年)、3位の創価大は山口選手(1年)が5区を走る。
3.6km(以下kmは区間のkm数)地点の函嶺洞門では、4位の駒澤大・山川選手(3年)、國學院大・高山選手(3年)がほぼ並走。
7.1km地点の大平台では、函嶺洞門で54秒差だった中央大・園木選手と青山学院大・若林選手の差が32秒に。宮ノ下を越えた9.5km過ぎ、若林選手が園木選手を抜き1位が逆転。
宮ノ下の時点では、3位が創価大、4位が駒澤大。工藤選手(2年)が走る早稲田大が5位に浮上している。
10km過ぎ、工藤選手が駒澤大・山川選手を抜き4位が逆転。さらに15km過ぎ、工藤選手が創価大・山口選手も抜き、早稲田大が3位に。
往路ゴールの芦ノ湖まであと4.8kmの芦之湯では、1位青山学院大・若林選手と、2位中央大・園木選手の差は1分03秒。
芦ノ湖のゴールテープを切った若林選手は1時間09分11秒で区間新。青山学院大は往路タイム5時間20分01秒で往路優勝。往路2位は中央大(5時間21分48秒)、往路3位は早稲田大(5時間22分30秒)。
往路の時点で10位以内となったのは(以下往路順位)、4位駒澤大、5位創価大、6位國學院大、7位城西大、8位立教大、9位東洋大、10位日体大。
続いて11位東京国際大、12位中央学院大、13位順天堂大、14位帝京大が往路フィニッシュ。
15位山梨学院大、16位法政大、17位日本大、オープン参加の学生連合、18位神奈川大、19位大東文化大、20位専修大は、明日1月3日の復路にて一斉スタートとなる。