昨日1月2日は、青山学院大が往路タイム5時間20分01秒で往路優勝。往路2位は中央大(1位と1分47秒差)、往路3位は早稲田大(1位と2分29秒差)、往路4位は駒澤大(1位と3分16秒差)。

今日1月3日の復路は、午前8時に箱根・芦ノ湖からまず青山学院大がスタート。続いて往路2位中央大、3位早稲田大、4位駒澤大、5位創価大、6位國學院大、7位城西大、8位立教大、9位東洋大、10位日体大、11位東京国際大、12位中央学院大、13位順天堂大、14位帝京大までが時差スタート。

午前8時10分、一斉スタートとなるのは往路15位山梨学院大、16位法政大、17位日本大、オープン参加の学生連合、18位神奈川大、19位大東文化大、20位専修大。

午前7時30分現在、箱根・芦ノ湖の気温は0.1度。復路は6区から10区まで計109.6kmのコースとなる。

往路上位校の監督に復路のポイントを聞くと、青山学院大・原晋監督は、6区の山下りで勝負を決めたい、中央大・藤原正和駅伝監督は6区で1分半ほど縮め7区・8区で追いつきたい、早稲田大・花田勝彦駅伝監督は、下り(6区)でどれだけ離されずに粘れるか、駒澤大・藤田敦史監督は佐藤選手(3年)を「ゲームチェンジャー的な」役割に配置するという点をそれぞれ挙げた。