6.9km(以下kmは区間のkm数)地点の茅ヶ崎では、1位の青山学院大・塩出選手(3年)と2位の駒澤大・安原選手(2年)の差は1分50秒と、平塚中継所の時点から少し広がる。
シード権争いでは、10位日体大・分須選手(4年)を、10秒差で11位の帝京大・高島選手(4年)と東洋大・網本選手(3年)が追う。
15.9km地点の遊行寺坂では、1位青山学院大と2位駒澤大の差は1分48秒。10位日体大と11位東洋大・帝京大の差は11秒。
16kmごろ、東洋大・網本選手が帝京大・高島選手を引き離し、日体大・分須選手を追い抜き、東洋大が10位に。さらに17kmごろ、東洋大・網本選手に日体大・分須選手、東京国際大・益田選手(4年)が並び3校の9位グループに。
18kmごろ、創価大・石丸選手(1年)が中央大・佐藤選手(1年)を抜き4位に浮上。
9位グループでは18kmごろ、東洋大・網本選手と日体大・分須選手が、東京国際大・益田選手を引き離す。
戸塚中継所手前、國學院大・佐藤選手(4年)が創価大・石丸選手と4位争い。
戸塚中継所では、1位青山学院大と2位駒澤大の差は1分57秒。青山学院大・塩出選手は1時間04分14秒で区間賞。2年連続の区間賞となった。
3位は順位を一つ上げた早稲田大で、1位とは6分33秒差。4位創価大と5位國學院大の2校が続く。
シード権争いでは、9位日体大、10位東洋大を、11位帝京大、12位東京国際大、13位立教大が追う。
戸塚中継所では日本大が繰り上げスタートとなった。