今年は７～９月にかけて行われた延べ５週間の合宿で例年になく故障者が少なく予定通りの練習でじっくりと走り込みが出来た。予選会では思った程の走りが出来なかったが、大島合宿での走り込みとスピードの確認によって調子は上がってきている。 成長株は予選会チームトップの小原と須藤、そして青東駅伝で快走した小平。３人とも安心して重要区間を任せられる選手に急成長した。これに加え、北山、佐藤、濱本の中心選手も安定している。 ２年間、序盤の出遅れから駅伝をさせてもらえないままシード権を失っているが、1･2区で流れに乗り最低シード権を確保し、上位入賞を目指したい。