前回のシード落ちは我々にとって最大の屈辱であり、競争部の伝統を大きく傷つける結果であった。しかしそれは、今期チーム改革を行う際の原動力となったことも事実である。秋の駅伝や試合ではまだ十分に力を出せていないが、総合力や記録の上では、ここ数年で一番である。この１年間の苦しみや反省を胸に秘めて、必ずや上位の優勝を狙える位置で試合をすすめ、古豪”早稲田”を復活させたい。