●　チームの状況 チーム全体の調子としては、上位層から下位層の選手までほとんどの選手が記録会などで自己ベストを更新し、とても良い状態です。主力では一部本調子でない選手もいますが、全体的には右肩上がりになってきています。故障者は過去最少人数と言っても過言ではないくらいに少ないです。 ●　今年のチームの特徴 昨年と比較すると、スピード面でもスタミナ面でもチームとして大きく底上げができました。前回大会を走っている選手が8人残っていることも強みだと思います。一人一人が飛躍した1年だったので雰囲気も良く、勢いもあり、最大限の力を発揮すればチームの目標は達成できると思います。 ●　抱負や目標 目標は8位以内でのシード権獲得です。創立130周年を迎え、箱根駅伝は89回目の出場となるので、伝統校として相応しい結果で、名門復活へと前進する大会にしたいです。「攻めの駅伝」で往路から良い流れを作り、復路はしっかりと「粘りの駅伝」ができれば、8位以内というチーム目標は見えてくると思います。