●　チームの状況 予選会出走メンバーは引き続き高い水準で練習ができており、唯一山下（3年）の故障が心配なところです。しかし予選会一週間後には出走できなかった駅伝主将の大土手が14：15.66の自己ベストをマークし、エントリーにすら入らなかった國井・福谷（各1年）、河合（2年）が14分40秒台の自己新をマーク、5000ｍチーム内の最速（14：05.63）の藤田や力のある田川の復帰など、予選会前以上にチームの雰囲気は良いです。 ●　今年のチームの特徴 今年のチームの特徴は監督・スタッフ陣と選手、選手同士が互いへの強いリスペクトと信頼で繋がれていることです。全ての選手が走り以外での価値の提供方法があることと、その重要性を理解し、全力で自らに出来ることに取り組んでいます。全員が互いを必要とし、自負を持ちながら、弘山駅伝監督を信じて本気でどこまでも僕たちなら行けると思って毎日を過ごせているのが、今年のチームの特徴であり、強みです。 ●　抱負や目標 目標はシード権の獲得です。その難しさはデータを通して学生たちも理解していますが、それでもまだまだ自分たちが強くなること、弘山監督が出来ると言ってくださることを信じ、本気で狙っていきます。予選会以降、本当に多くの方が応援してくださっていること、楽しみにしてくださっていることを日々強く感じており、筑波大学の代表として、また全国の国公立大学の代表として、たくさんの人の夢や期待を背負えることを誇りに堂々と戦いたいと思います。