●　現在のチームの状況　チーム全体の調子、主力選手の状態、故障者など 箱根駅伝が終わって、新チームになった当初は故障者が増えてしまい、多い時で18名くらいの選手が練習を離脱してしまう現状になってしまった。しかし、7月以降から故障者が激減していき、大半の選手が夏合宿を100％消化することができた。秋シーズンの国士舘記録会では選手のほとんどが自己ベストを更新することができ、夏合宿の成果を十分に発揮することができた。全日本駅伝では悔しい結果に終わってしまったが、現状主力の選手の調子はとてもいいので、箱根駅伝では総合優勝を目指して、１つ１つの練習を着実にこなしている。 ●　今年のチームの特徴　昨年と比較して、スピードｏｒ スタミナ型など 今年のメンバーは1年時から活躍していた、神林・𠮷田・岩見を筆頭に地盤は強力で、尚且つ新勢力の選手が数多く活躍しています。各学年に、スピード型とスタミナ型の両方がいる印象で、バランスがとてもいいメンバーが揃いました。ただ実践がなかった分、本番で走れる選手かどうかの見極めが難しかったのが不安要素でした。しかし、練習はしっかりこなすチームなので、箱根駅伝では一人一人が自分の力を100％発揮できるように、これから仕上げていきたいです。 ●　抱負や目標など　どんな大会にしたいか、目標順位など まずは箱根駅伝開催にむけて、尽力してくださった大会関係者様には感謝をしても仕切れない思いです。この日のためにチーム一同は、日々努力と我慢を惜しみませんでした。これは、どの大学も同じ気持ちだと思います。そして、我々4年生にとっては、人生最後の箱根駅伝です。泣いても笑っても、これで最後になります。もちろん、目標は総合優勝です。ただ、今年だからこそ強く感じることは、この1年間の集大成を、自分の力を100％出し切って終えて欲しいと思います。そのために、残り１ヶ月強ありますが”いつも通り”を心がけて過ごしていきたいです。