ブラジャーのここに注意！！

 

▼ブラジャーの上に背中の肉が乗っている→「太った印象」を与えてしまう。実際は太ってなくても見た目で損をしてしまう

 

▼ブラのラインがＴシャツにくっきり出ている→胸元のボリュームを強調するため、実際より小さめのブラを着けている方に多い症状。→こういったブラはバストトップが下がってしまう。

 

 

間違ったブラを着けることで老けた印象を与えてしまう。間違ったブラをつけ続けると・・・「バストが垂れる原因に」「３７歳～３９歳は特に要注意！」

 

年齢と共にバストはどう変化するのか？

○若い張りのあるバスト

２０代：６７％　３０代：１０％

４０代以降・・・０％

 

○ステップ１「そげる」バスト

２０代：２１％　３０代：４８％

４０代：４６％　５０代：１０％

 

○ステップ２「たわむ」バスト

２０代：１２％　３０代：３８％

４０代：３８％　５０代：４３％

 

○ステップ３「流れる」バスト

２０代：　０％　３０代：　４％

４０代：１６％　５０代：４７％

 

＜一体、なぜバストは垂れてくるのか!?＞

　バストは乳腺と脂肪とそれらをまとめるように支える。クーパーじん帯、というもので出来ている。つまりバストには筋肉がない

運動などで筋肉を鍛えるように「バストを鍛える」ということは出来ないその一方で、美しい形を維持しようと頑張ってる組織が・・・。それが…クーパーじん帯。コラーゲンなどで出来た、このじん帯はバストの内部に張り巡らされ形を支えている。

　ところが・・・日常生活の中のバストのゆれ。ゆれによってバストを支えるクーパーじん帯が伸びきってしまう。

 

＜改善法＞

　自分の体に合ったブラジャーをつけることによってバストのゆれを小さくすることが出来て乳腺と脂肪を支えますクーパーじん帯に負荷がかかるのを小さくすることができる。

 

ブラジャーの選び方

▼ステップ１、そげる時期になった人は…「下から支えるブラ」

・柔らかくなり始めているが、まだ、張りの残っている状態→下から少し押し上げてあげればボリュームは作れる

▼ステップ２、たわむ時期になった人は…「バスト全体を持ち上げるブラ」

・この時期は、バスト全体が柔らかくなり、たわんでくるバスト全体を持ち上げてあげる

▼ステップ３、流れる時期になった人は…「脇から包み込むブラ」

・この時期になると、実はワキにも脂肪が広がっている。この脂肪も包み込んであげることが重要

 

ブラジャー選びの重要点！！

・お店でフィッティングを必ずして欲しい

・自分に合ったブラをつけることで美しいスタイルになり体型維持にもつながる

 

ワコール ビューティーアドバイザー　北原三知世さん

インタビュー　ワコール人間科学研究所研究員の上家倫子さん