年末は大掃除ナンデス!

2011.12.26|生活情報
年末は大掃除ナンデス
 
■「断捨離」とは・・・
モノの片付けを通して自分を知り、心のがらくたをも整理して人生を快適にする方法のこと今の私にとっているかいらないか。 大切な物を選び抜いて行く関連書籍の総発行部数は実に200万部を超えている
 
「断」・・・家に入ってくる不要な物を断つこと
「捨」・・・不要な物を手放すこと
「離」・・・物への執着から離れて自由になるということ
 
▼ゴムパッキンのカビ取り方法
使用するもの→市販されているジェル状のカビとり剤
 
通常の泡タイプのカビとり剤は蒸発しやすい。しかし、ジェルタイプのものは蒸発しにくい為根の深い黒カビにより浸透させることができます。
ジェルをカビの上に塗るだけ。このまま30分程放置してカビとり剤が浸透するのを待ち、換気をしてよく洗い流す
少し残っている、一回でとりきれない場合は2度3度やってみるのがよい。
 
▼換気扇の油汚れ
 
使用するもの→段ボール箱、ゴミ袋、アルカリ性洗剤
 
 まず、段ボールの角をカッターで切って穴を開け、次にゴミ袋を中にいれ、端を先ほどの穴から出す。
 この穴があとで重要な役割を果たす!!
 ゴミ袋に43℃くらいのお湯を注ぎそこにキッチン用のアルカリ性洗剤を濃度1%になるように混ぜる油汚れが特に酷い場合には割箸にキッチンペーパーを巻き付け目立った汚れをとるとよい。換気扇のプロペラとカバーを洗剤の入ったお湯に浸します。
浸け置きする意味はお湯で油汚れがゆるむ事と洗剤を使うことで、浸透して油汚れをはがしやすくしてくれる。
 最後に熱が逃げないよう密閉しガムテープで固定したら、30分間つけおき。
 30分後台所用のアルカリ性洗剤を含ませたスポンジで軽くこすります。
 細かい溝は使い古した歯ブラシでやさしくなでて汚れを落とす。
 
年末の大掃除で大変な場所
■ 洗濯機
■ キッチン・換気扇
■ 窓
■ 浴室
 
スタジオで実演した掃除テクニック
▼IHコンロの焦げあとをきれいにする方法
使用するもの→アルミホイル、キッチンクリーナー
 
汚れているIHにキッチンクリーナーをまんべんなく垂らしアルミホイルで優しくこする
すぐ汚れが浮いてくるので、水を含ませたスポンジで軽く汚れをおとし 
タオルでふき取れば完了
 
▼窓のきれいな拭き方
 水をはったバケツの中に中性洗剤を入れる
 T字の掃除器具(シャンパー)のスポンジ部分をバケツに漬け液体を含ませたら、窓にまんべんなく塗る。
 タオルで四隅にたまった水分をふき取る。
 T字のゴムで横に4、5回 同じ方向に動かし水気を取る。
 この時注意!決して往復はしないこと!
 そして、汚れがたまった片側の隅ををT字のゴムで一気に縦方向に水気を切る
 最後に4すみをタオルでふき取れば完了
 
●窓拭きが完了した後は、車の窓みがき用に市販されている
 撥水(はっすい)タイプのコーティング剤を スポンジにつけて塗るだけで 雨が降っても水滴の跡がつきにくくなる。
 
ロケの先生
断捨離正規トレーナー 檀葉子さん
日本ハウスクリーニング協会 佐藤嘉浩さん(スタジオにも出演)
 
インタビュー
クラター・コンサルタント やましたひでこさん