もうすぐ５月、気温も湿度も上がり、冷蔵庫が活躍する季節になりました。

皆さんは冷蔵庫の整理、キチンと出来ていますか？

『使いたいモノが すぐに見つからず、扉を開けっ放し！電気代が無駄になった』

『ぎっしり詰まった野菜の下から、痛んだキャベツが出て来た』

そこで、収納王子・コジマジックに冷蔵庫の収納術を伝授して頂きました！

 

＜冷凍室収納術＞

　まず、「ブックスタンド」を冷凍室に立て、カレーの残り物などを入れた密閉袋を入れていくだけ。ポイントは、密閉袋は横に寝かすのではなく、立てて「縦型収納」にすること。

 

＜野菜室＞

　使うのは、100円ショップで売っているプラカゴと密閉容器だけ。野菜室も 基本は縦型収納。キュウリやニンジン、長ネギなどは プラカゴに立てれば取り出しやすく、野菜は収穫前と同じ状態で保存すると長持ちするので、こういう細長い野菜は、寝かせるよりも 立てた方が保存の面でもよい。

 

＜冷蔵庫＞

　ドアポケットは、こまごましたモノが多いスペース、特にやっかいなのが、他のモノとまぎれやすいワサビやカラシなどのチューブ類。最後まで使い切れる専用のクリップを挟んでその裏に粘着ミニフックを貼りつければ、ドアポケットに簡単に引っかけられます。賞味期限が見える向きにすれば、使い忘れることもないですよ。

 

　そして、冷蔵室の収納で難しいのは、食べかけの食品。食品の袋をダブルクリップで挟み、仕切り板の底に貼った粘着マグネットにくっつければ吊り下げて収納できるんです。デッドスペースを活用でき、すぐに目に入るので 食べ忘れの防止にもなります!!