若返りレッスン! キレイになるンデス!
2011.06.30
毎回スタジオに美容のスペシャリストをお呼びしてとっておきの若返り法を教えていただくコーナー。
【今週の先生】
ビューティースペシャリスト 山本未奈子さん（３６歳）
日本人では数少ない、美容業界最高峰の英国ITECの認定を取得。
その後、アメリカニューヨークで実力ナンバー１の美容学校の講師をした経験もある。
【今週のテーマ】
「全身美肌でマイナス１０歳、若返り！」
○紫外線コントロールで全身美肌
～肌の老化の原因は紫外線が８０％～
～日焼け止めクリームの謎～
日焼け止めクリームにある「ＳＰＦ」はシミやそばかすを防止するという表示で、
「ＰＡ」は、しわやたるみを防止するという表示。
「ＳＰＦ２５」「ＳＰＦ５０」などの数字は日焼けを防止してくれる強さではなく、
持続性の数字を表す。
１が２０分と言われていて、５だと１時間２０分、２５だと８時間、５０だと１６時間
持続すると言われてる。
なので通学、出勤の普段の生活では２５で充分。
ＳＰＦの数字が大きい分、防ぐための成分量も増えるため肌への負担も大きくなる。
自分の生活にあった日焼け止めを選ぶことが大切。
～美白コスメは肌を白くしない！？～
美白コスメは、新たなシミやくすみが出来にくいようにするのもので
肌が白くなるわけではない。
紫外線を浴びてしまった時につけてあげると効果的。
○焼きのりで体の中から全身美肌
焼きのりは、にんじんのおよそ３倍以上 ホウレンソウの７倍近く、ビタミンＡが含まれている。
肌あれに効くビタミンＢ２やミネラル・食物繊維も多く含まれていて美肌効果には、抜群。
他にもクロロフィルという成分は、体の臭いを消してくれる効果もあり、汗をたくさんかくこの時期に最適。
さらに韓国のりのゴマ油は、シミ、そばかすに効果的なビタミンＥ成分が入っているため、吸収率がグッとアップする。
～紫外線対策に赤ピーマン～
赤ピーマンは、肌荒れを防いでくれるビタミンＣがとても多く含まれていて
紫外線による肌の老化に、非常に効果的。
～コラーゲンでお肌ぷるぷるはウソ？～
よくコラーゲン鍋を食べた翌日お肌プルプルなんていうことあるが
これは医学的に根拠がないこと。
コラーゲンは、胃の中で分解され、アミノ酸に変わり、体内で吸収される。
その成分は、関節や臓器の若返りに貢献してくれるので、食べて損はない。
○首しわ対策は上から下で全身美肌
首回りは年齢を隠すことができず、年を重ねるごとにシワが出てきてしまう。
首もマッサージすることが大切。
手でやさしく耳の後ろから鎖骨に向かって撫でるようにする。
基本的に肌は、筋肉の流れに沿ってマッサージをする。逆方向はしわが増える原因に。
山本未奈子さんの著書
「美人になる食べ方」（幻冬舎刊）
好評発売中！
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また、よしもとの美容番長ことシルクさんに、女性ホルモンをＵＰさせることによって若返るという美容術を教えて頂きました。
STEP1 納豆を食べて女性ホルモンＵＰ
STEP2 3つのツボで女性ホルモンＵＰ
STEP3 週末に号泣して女性ホルモンＵＰ