元気になりたいンデス!驚きのみかんパワー編
2017.11.30|生活情報
「元気になるための素」を紹介するコーナー
今回は、冬の定番「みかん」をご紹介
【情報監修】
池谷医院 院長
内科・循環器専門医 池谷敏郎 先生
●みかんにはどんな栄養が?
【実】
ビタミンC・・・シミの原因となるメラニン色素の生成を抑制する働き
【薄皮・スジ】
食物繊維・・・・腸内環境の改善が期待できる
【皮】
ノビレチン・・・花粉症の緩和が期待できる
●みかんの皮は食べられる!
みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ
漢方薬の原料の1つになる
七味唐辛子の材料の1つとして使用されることもある
「陳皮茶」お茶として飲まれることも。
●最新研究
【みかんに含まれる β-クリプトキサンチンが糖尿病や脂質異常症の発症リスクを
減らす可能性があるかもしれない?】
静岡県に住む30歳?70歳の男女およそ900人を10年間追跡調査した結果
みかんを毎日3?4個食べる人は、時々食べる人に比べて
糖尿病の発症リスクが57%、脂質異常症の発症リスクが34%低くなった
という調査結果が。(農研機構、浜松医科大学、浜松市/2016年)
●効率よくみかん3~4個を毎日手軽にとる方法
【みかんミルク】
みかん3個の皮をむき、ミキサーに入れ
牛乳50ml、プレーンヨーグルト25gを加えてよく撹拌する。