美文字になりたいンデス!
2017.12.07|カルチャー
年末に向け「年賀状」など文字を書く機会が増える今、
ちょっとしたコツで「美しい文字」になるポイントをご紹介!
今回VTRでは年賀状を例にして美文字になるコツを、
スタジオではひらがなの「を」を使って
ひらがなを簡単に「美文字」にする方法を学びました。
<出演者>
高橋 茂雄(サバンナ) 八木 真澄(サバンナ)
東尾 理子 伊藤 萌々香(フェアリーズ)
<講師>
武田 双龍(たけだ そうりゅう)先生(ふたば書道会 師範)
折笠 香泉(おりかさ こうせん)先生(ふたば書道会 師範)
●漢字を簡単に「美文字」にする法則
→『主画を目立たせる』
主画とは漢字の中でも長く見えやすい主役の線 【横棒や右払いなど】
主画となる線を長くするだけでなく、
他の線を短く書くことで、主画が目立つようになる
●ひらがなを簡単に「美文字」にする法則
→『上半身よりも下半身を小さく書く』
下半身を小さく・短く書くことで、
子どもっぽさが抜け、文字全体がシャープになる
●文章を書くときの美文字術
→『ひらがなは漢字よりも1/2の幅で書く』
ひらがなを漢字の1/2の幅に抑えることによって
文章が全体的にスッキリし読みやすくなる
また漢字は正方形、ひらがなは長方形を意識して書くと
バランスが取りやすくなる。