知っ得情報ナンデス

2011.10.25

今回は、冬のお肌ケアの常識を覆す「冬のお肌に 3つの“新”常識」をご紹介!!

様々な最新データなどを元に、普段女性の方が行っている
スキンケアの方法を覆す【新常識】を教えていただきます!

「洗顔は「ぬるま湯だけ」で洗え!」

冬というのは、空気が冷たく肌は乾燥しがちな上、皮脂の分泌も低下していますので、さらに泡洗顔をするのは、肌にもともと備わっている潤いなどを落としすぎてしまうと言われています。

「洗顔後は美容液だけで良い」

美容液はスキンケア用品の中で最も効果的なアイテムで、美容成分が高い濃度で配合されていたり、肌にきちんと浸透するように粒子の大きさまで研究されているスグレもの。だから化粧水や乳液がなくとも、「あるやり方」さえ守れば美容液だけで充分肌の潤いを保てます。乾燥が気になる方は、美容液の上から乳液やクリームで保護しましょう。

湯船には「20分」入れ!

お風呂に入る目的は人によって様々ですが、「美肌のため」という点に限った場合、お風呂は38度から40度くらいのぬるめのお湯で20分入ることをオススメします。20分かけて全身の血液が細胞にくまなく循環することで、お肌にも栄養を与えることにつながる。20分以上長湯をすると、皮膚の保湿因子NMFやセラミドなどの細胞間脂質がお湯の中へ溶け出してしまうので、あまりの長湯は禁物。(心臓病など持病のある方はご注意下さい)